陳藝堂 / 赤鹿麻耶 写真展

2019年3月7日(木)から3月31日(日)

陳藝堂 Etang Chen / 赤鹿麻耶 Maya Akashika 写真展(Voices of Photography 攝影之聲 / LVDB BOOKS 共同企画)

会場:LVDB BOOKS(大阪市東住吉区田辺3-9-11)

営業時間:13~19時(火水休み)

2011年に台湾で創刊されたアートフォトマガジン『Voices of Photography 撮影之聲』は、台湾国内の写真家だけでなく、日本を含む海外の先端的な写真家の動向をいち早く紹介している。今回は、過去に『Voices of Photography 撮影之聲』で取り上げられた作家の中から、台湾の陳藝堂(Etang Chen)と日本の赤鹿麻耶(Maya Akashika)の写真家2人の写真展を開催する。出版物という固有のかたちにまとめられた彼ら雑誌の批評を、国を異にする同年代の作家2人の作品を通じて展示空間に開放する。

Voices of Photography 攝影之聲

《Voices of Photography 攝影之聲》是一份攝影藝術獨立刊物。自2011年創刊以來,每期介紹攝影創作,藉由與藝術家、出版人、策展人、藝術機構和相關工作者的對話思辨,以及持續推動影像閱讀、評論與攝影史的書寫,探索攝影的創作概念、文化、歷史與思潮。

Voices of Photography is an independent publication dedicated to the art of photography. Since its launch in 2011, VOP has been exploring the creative concept, culture, history and philosophy behind photography by featuring works of visual arts, interviews with artists, publishers, curators, art organizations and related professionals, and continually promoting imagery reading, critique, and the writing of photography history.

『Voices of Photography 撮影之聲』は、台湾発のアートフォトマガジン。インディペンデント誌として2011年に創刊して以来、毎号異なるテーマに沿ったアートフォト作品を取り上げ、国内外の写真家、ビデオアーティスト、映像作家などを紹介している。作家、パブリッシャー、キュレーターといったアート関係者の対談やインタビューを通して、写真または映像表現における創作概念、文化、歴史からトレンドを読み解いている。この他にも、写真史の論考、コラム、レビューなど、深く掘り下げたコンテンツを掲載している。

陳藝堂 Etang Chen

陳藝堂,1983年生,台灣人,生活工作於台北。在三十歲前離開獸醫工作成為一位攝影工作者,除了自由接案的委託工作外,也進行一些個人計畫的主題拍攝 。視線與台北的地下文化場景和日常生活中廣泛的細節觀察密不可分,逐漸形塑出他個人的獨特風格。

Etang Chen, born in 1983, based in Taipei, Taiwan. In late 20s, he has become a self-taught photographer leaving his position as a vet. He not only works on various commissions but also focuses on several personal projects. By involving underground cultural scenes and by his far-range attention towards details of daily life, he has shaped an unique style in his works through his alternative eyes.

1983年台湾生まれ。台北を拠点に活動する陳藝堂(チェン・イータン)は、20代後半に獣医から独学で写真家に転身した。コマーシャルワーク以外にも個人的なプロジェクトを多く手がけている。地下の文化シーンと関わり、日常生活のこまやかな襞に目を向けながら、新たな視点でユニークな作品スタイルを築き上げている。

赤鹿麻耶 Maya Akashika

1985年出生於大阪。
2008年畢業於關西大學中國語中文學科(攻讀東亞映像文化論)。
2010年畢業於Visual Arts大阪專門學校寫真學科。
2011年獲得Canon舉辦的攝影比賽「写真新世紀2011」大獎(由椹木野衣選出)。
2012年獲得Visual Arts Photo Award大獎。

1985 Born in Osaka, Japan, based in Osaka.
2008 Graduated from Kansai University, Chinese Cultural Studies program with a major in East Asian Visual Culture Theory.
2010 Graduated from the Night Program of Visual Arts College Osaka, Department of Photography.
2011 Canon New Cosmos of Photography 2011, Grand Prize selected by Noi Sawaragi.
2012 Visual Arts Photo Award 2012, Grand Prize.

1985年大阪生まれ。
2008年関西大学中国語中学文学科東アジア映像文化論専攻卒業。
2010年ビジュアルアーツ大阪専門学校写真学科卒業。
2011年キヤノン写真新世紀2011グランプリ受賞(椹木野衣選)。
2012年ビジュアルアーツフォトアワード大賞受賞。

助成:一般財団法人おおさか創造千島財団
協力:うめだ印刷株式会社
デザイン:Takashi Makabe

http://www.vopmagazine.com/
http://www.etangchen.com/

CHIHEI vol,11

「地平」
“CHIHEI”
6月30日(土) — 8月4日(土)
CASE Tokyo
http://case-publishing.jp/jp/exhibition/chihei

「カメラはぼくらの武器だ。」、から続く黒沼さんの言葉がある。
戦いを想像した。時代も想像した。
何度も読み返し、このメッセージに対する自分の答えを考えてみる。
たぶん、私は今まで、カメラをもっともっと個の感動のために使ってきたと思う。
うーん、真逆である。
写真の持つ、具体的で、直接的な「現実を突きつける力」、その魅力が、私のこれまでの写真創作においていつも壁になっていた。

「大阪」というキーワードは、今私が立っている場所、とする。
いつか着地しないといけない場所、だとも思う。
撮影したのは「モデルハウス」、いつもの制作過程の中で出てきた疑問で、その答えを探しに行った。
この地平での撮影がきっかけで疑問はさらに大きくなり、後日、私は内モンゴルに行くことになる。

今、もう一度メッセージを読み返し、考えている。

赤鹿麻耶